査読・評価ガイド

aniXivでは、コミュニティメンバーによる相互の査読(Peer Review)を通じて、考察の質を高めていくことを推奨しています。

査読とは

査読モードで公開された記事に対して、他のユーザーがスコア付けとフィードバックを行うプロセスです。aniXivにおける査読は「落とすための試験」ではなく、「より良い論文にするための協力」です。

評価スコアの基準

査読者は、以下の5段階でスコアを付けます。スコアは「主張の正しさ」ではなく「論理展開の明確さ」や「根拠の強さ」を評価するものです。

スコア 意味 基準
5 Strong Accept 主張・根拠・反証の構造が極めて明確であり、作品の理解を大きく深める画期的な考察。
4 Accept 論理展開が妥当であり、有益な知見を提供している。
3 Borderline 興味深い仮説だが、一部の根拠が不足しているか、反論への考慮が甘い。修正を要する。
2 Reject 主張と根拠の結びつきが不明確、または公式設定と大きく矛盾しており論理破綻している。
1 Strong Reject 考察としての体裁をなしていない(単なる感想、ガイドライン違反など)。

建設的なフィードバックの書き方

査読コメントを書く際は、著者が改善点を見つけやすいよう、具体的かつ礼儀正しい表現を心がけてください。

  • 良い例: 「第3章の推論は非常に鋭いと思います。ただ、〇〇話の描写(該当シーン)を考慮すると、別の解釈も可能ではないでしょうか?この点について反証を加えると、より説得力が増すと思います。」
  • 悪い例: 「公式設定と違うのでダメです。」「この解釈は嫌いです。」